ワンダーフェスティバル2013冬 その２

　２月１０日に幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2013冬のレポートの続きです。
　よつばにつづく「のりしろ」さんのアイテムはなんとシェリルでした。よつばとマクロスFの組み合わせとは、とても気が合いそうです（笑）。しかも、こちらのナースシェリル、とてもよくできています。５人くらい並べてみたいところです。

　「Studio Angel」さんからは、オルレアン・シェリルがリリースされていました。小抹香さんより後発となりますが、こちらもかなりよくできていました。

　タイバニからは、再掲となるのですが「はるきこーぽれーしょん」さんのキースです。前回は未塗装だったのですが、今回は完全塗装状態での展示でしたので写真を撮ってきました。服装の細かいしわまできっちり作りこまれていて、素晴らしかったです。

　昨年から第１シリーズのリメイクとして公開されている「宇宙戦艦ヤマト2199」ですが、今回からフィギュア系の版権も出るようになったようです。私も気まぐれで山本を作ろうかと考えていたのでリリースを前提に展開できそうな予感であります。
　こちらはヒロインの森雪です。「ウインダリァ」さんの作品です。

　いわゆるヤマトガールズは勢ぞろいでしたので、ご紹介していきましょう。こちらは「メルボックス」さんの岬百合亜です。2199から加入の新人です。キャラクターデザインが変わったことは画面の空気とか色々影響があるところではありますが、それを引いてもなかなかの作りこみがオールドファンでも「ニヤリ」とさせてくれる作品だと私は思っています（個人の感想です）。

　こちらも新人となる原田真琴です。「白饅頭本舗」さんの作品。真琴さんは私でもちょっとやりすぎなのでは、と思う子ではあります（＾＾；。

　真田副長を支える才女、新見女史もリリースされていました。「J-FACTORY」さんの作品です。このお姉さんが一番あやしいです（＾＾；。今後の話の展開においてもキーマンとなりそうな予感。

　しんがりは山本玲です。2199では妹になってしまいました。「COG」さんの作品。私が作ろうと思っていたのとちょうど同じサイズで、先を越された感じでしたが私もがんばります（＾＾；。

　駆け足でしたが自分チョイスのアイテムだけを紹介いたしました。全体的にはよくできているものでもまだ買える状態だったり、かといってとてもよいものは価格にかかわらず完売だったりと中間がなくて二極化構造が如実な厳しい世界になっているのは確かだなと再認識しました。売れ残るとやっぱりちょっと残念な気分になってしまうのですが、自分がほしいものを作っているわけですから、それは立体化できた時点で満たされるべきで、それを頒布することはおまけや余韻、余った勢いの部分なんだと割り切るのがよいのかなと、大人の理論で丸め込んでみることにしました。とにかく、自分がほしいと思うものでなければ人にもオススメできないですよ。恥ずかしくないものを作れるよう精進したいと思います。おしまい。