ウィルソン [フィギュア原型]
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
子供用に、フジテレビで放映されている「チャギントン」のウィルソンをファンド系の素材で作っています。まあ、お試しな感じ。
ファミマ・ランカ [フィギュア原型]
新作を検討してます。ぷち・シェリルは確定してますが、他にも色々と考え中。
劇場版マクロスF完結編はおそらくランカ映画になるでしょうねぇ。いつ頃公開なのか不明ですが・・・
そんなことも考えつつ、劇中の「ファミリーマートのポスターになったランカ」の立体化がぐるぐると・・・
よく見るとかなり変な絵なのですが、多少常識的な解釈を入れつつ、挑戦してみようかと思っています。パンフレットを買ったときに「これは!」と思うと同時に「これは・・・」とも思った絵でしたが、結局やってみることになろうとは(^^;。まあ、スカートのヒラヒラとか、苦手分野満載なのでじっくり取り組みたいと思います。
サイズはお座りポーズなのでいつも通りだとかなり小さくなってしまいます(9センチくらい)。なので、できあがりのサイズを12センチくらいに設定しました。いつもより2周りくらい大きいサイズで作ることになりそうです。
ぷち・ランカ キラッ☆ [フィギュア原型]
ウィンク版の原型ができました。顔パーツだけ改変したのですが(^^;。
ノーマル版と並べてみました。やはりウィンクしている方がかわいいかなぁ。ウィンクしている目の睫毛はもう少し曲率がきつくてもよかったかもしれません。その辺は作られるときに修正していただければと思います。
予定では、キットにノーマル版とウィンク版のふたつの顔パーツが入って、どちらかを選択して作っていただくことになります。差し替えは構造的にちょっと厳しいかと。前髪と後頭部のパーツの継ぎ目消しをしないで、外れるように作れば差し替えることはできます。
ぷち・ランカ キラッ☆ [フィギュア原型]
ウィンク版の顔にサフを吹いてみました。
なんというか、いかにも「目を埋めました」な感じになってます(^^;。不自然きわまりない。目の輪郭の辺りをもっとぼかしてより自然な感じにできたら、と思います。
ウィンク顔は難しい・・・
タグ:ランカ
ぷち・ランカ キラッ☆ [フィギュア原型]
ぷち・ランカ、ワンフェス2010冬に向けて製作再開です。
前回、ふられたので時間ができました。折角なので、ウィンク版の顔パーツを作ってコンパチにしようかと。すでに複製したパーツを使って、ウィンクした顔を作ります。右目をエポパテで埋めて、睫毛を付けてみました。どのくらい埋めたらちょうど良いのか感覚がつかめていないので、様子を見ながら進めていきます。
うまくできたら、コンパチパーツとして追加します。ただ、構造上、差し替えはできないと思うので、作るときに両目か片目かを選んでもらうことになると思います。
ランカの型取り [フィギュア原型]
ワンフェスの本申請の結果が届きましたが、ランカについては回答待ちということになっていました。回答があり次第、通知があるようですが、販売できるかについてはしばらく待たなくてはならなくなりました(^^;。
原型ができましたので、複製するために型取りをします。パーツのサイズや厚みなどを揃えるようにして、ひとつの型で複製するパーツの組分けをします。組が決まったら型を作製していきます。
型は平らなお盆の上で作っています。型枠はダイヤブロックです。
型取りの最初のステップは粘土埋めです。プロットしておいたパーティングラインを手かがりにパーツを粘土で埋めていきます。このときに、レジンをどこから入れて出口をどこにするのかを慎重に決定します。あまり適当にレイアウトを決めると、複製したときに気泡が溜ってしまい、不良パーツの山を築くことになります。
はじめは、粘土を丸めたものを使って全体に粘土を詰めていきます。パーツの周辺だけは初めのうちに丁寧に粘土を盛りつけます。
パーツの周辺がきれいに盛れたら、全面の粘土をならしてきれいにします。凹凸があっても構わないのですが、滑らかな曲面を作るようにします。
全体がきれいになったら、爪楊枝などでレジンの入り口(ゲート)と出口(湯逃げ)をけがいておきます。木の丸棒はレジンが流れるランナーになります。
型にレジンを流し込む入り口には湯だまりを作ります。こうすると、湯だまりに一時的にレジンが溜まり、途切れることなくレジンが型の中を流れていくようになります。レジンの流れが途切れると、その間に空気が入ってしまい、気泡で欠けたパーツを作ってしまう恐れが出てきます。それを防ぐ役割をします。
原型ができましたので、複製するために型取りをします。パーツのサイズや厚みなどを揃えるようにして、ひとつの型で複製するパーツの組分けをします。組が決まったら型を作製していきます。
型は平らなお盆の上で作っています。型枠はダイヤブロックです。
型取りの最初のステップは粘土埋めです。プロットしておいたパーティングラインを手かがりにパーツを粘土で埋めていきます。このときに、レジンをどこから入れて出口をどこにするのかを慎重に決定します。あまり適当にレイアウトを決めると、複製したときに気泡が溜ってしまい、不良パーツの山を築くことになります。
はじめは、粘土を丸めたものを使って全体に粘土を詰めていきます。パーツの周辺だけは初めのうちに丁寧に粘土を盛りつけます。
パーツの周辺がきれいに盛れたら、全面の粘土をならしてきれいにします。凹凸があっても構わないのですが、滑らかな曲面を作るようにします。
全体がきれいになったら、爪楊枝などでレジンの入り口(ゲート)と出口(湯逃げ)をけがいておきます。木の丸棒はレジンが流れるランナーになります。
型にレジンを流し込む入り口には湯だまりを作ります。こうすると、湯だまりに一時的にレジンが溜まり、途切れることなくレジンが型の中を流れていくようになります。レジンの流れが途切れると、その間に空気が入ってしまい、気泡で欠けたパーツを作ってしまう恐れが出てきます。それを防ぐ役割をします。
ぷち・ランカ [フィギュア原型]
ランカの原型ができました。これにベースがついて全13パーツになります。
次の工程は型取りになります。ランカはそんなに大きくないのでシリコンは節約できそうです。
版権の申請結果は現段階ではまだ出ていません。15日には結果が届くはずなので待ちたいと思います。
ぷち・ランカ [フィギュア原型]
隙間埋めに失敗して破損してしまった首部分はなんとか復旧しました。スカルピーが割れたところは瞬間接着剤で接着、欠けた部分はポリパテで補修しています。
問題なのは折れた首よりも、サフの層が剥がれてしまった胴体の方です。胴体パーツは完成状態でしたので、補修して更にサフを吹くのはちょっと避けたいという気持ちがありました。なので、こちらは肩の部分をポリパテで少し盛り足して形を補修し、サフは吹かずにこのまま原型とすることにしています。
原型作製の方は、ポリパテによる隙間埋めは終了し、ほとんどのパーツに3回目のサフを吹いたところまで進んでいます。あとは仕上げの磨きだけです。
ポリパテによる隙間埋めは最初の失敗があったので慎重に行いました。失敗の原因は、硬化時間というよりは密着している面積の方が主因だったようです。密着している面積が大きいとパカっと外れなくなってしまい、スカルピーとサフの結合が弱いこともあって、サフ層が剥がれてしまうようです。髪の毛の隙間は、少しずつ5回くらいに分けて埋めました。
隙間埋め失敗・・・ [フィギュア原型]
予定では5月中に原型を仕上げることになっていましたが、計画がずれ込んでいます。5月13日に次男が産まれまして、2歳の長男の世話と家事全般をこなしながらの原型作成作業は思いの外時間が取れませんでした。今も一日に1時間取れれば良い方であります。
そんな中、頭と胴体の接合部の隙間埋め作業をやりました。最終的には粘度の低いポリパテで隙間を埋めます。胴体にリップクリームを塗って離型処理をし、首にパテを盛ってえいっとくっつけました。昼の作業はここまででした。
夜になってパテが固まったので、胴体と頭のパーツを分離します。離型処理をしているので普通なら「カコッ」と外れてくれるはずです・・・
えー、ひどいことになりました。パテの硬化時間を長く取りすぎたためか、リップクリームの離型処理が利かなくなってました。パーツを分離しようとしたときにまず首に亀裂が入り、最終的には胴体側のサフの層をまるごといかれました・・・。
ポリパテが完全に硬化する前に(固まり始めて数分程度が頃合いか)パーツの分離をすべきでした。反省です。しかし、これ、どうしよう・・・という緊急事態です(^^;。